検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 6 件中 1件目~6件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

情報公開と広報のあり方

傍島 眞; 南雲 俊一郎*

原子力eye, 45(10), p.78 - 79, 1999/10

国民(民衆)の行政全般に対する情報公開の要求が高まる中で、原子力界においてはこれをどのように受け止め、実行していくかが重要な課題になっている。情報公開法の制定は、このような公開する側の義務と要求する側の権利の関係をある程度明確にするもので、その施行以後の拮抗の中で次第に慣例が確立していく。情報公開の範囲と方法の合意は困難なプロセスであるが、成熟した民主社会ではまた、情報の公開によってのみ、行政が民衆のためどう運営されているかのチェックが、民衆自身によって行い得て、実効のある政策が成し遂げられる利点が生ずる。当事者の都合で情報を選別せずに、民衆の側は、都合の悪いことも公平に扱った情報にこそ真実味を感じて信用するのである。初めから否定的側面も含めて掲載しておく方が効率的で、親近感を持たれ、関心を引くことができる。広報のあり方もインターネットの工夫を含めて、受け手の要望に合うよう大きく変わらなければならない。新しい広報活動が満たされねばならない要件には、双方向性もある。また、広報が信用ある情報源としてメディアにも用いられるために、普段からメディアに対しても信頼を醸成しておくことが重要である。

報告書

A Study of Traveling Wave Resonant Ring Characteristics

王 元林

PNC TN9410 93-203, 57 Pages, 1993/03

PNC-TN9410-93-203.pdf:1.35MB

進行波還流型レゾナントリング(TWRR)の特性について、解析と試験の結果を比較評価した。還流部の特性解析では、マイクロ波(RF)の反射,結合係数,方向性の効果を考慮した。加速管部の解析では、一定インピーダンス型と電場一定型構造の加速管についてRF特性を解析し、ビームローデングのある場合とない場合の比較評価を行った。また、結合係数一定の場合と電流値の変化に合わせて最適な結合係数になるように設定した場合の比較も行った。Q値については、還流部のみの場合と加速管部も含めた総合的なものについても求めた。試作したTWRRを用いて、低出力と高出力のRF試験を行った。試験の結果をもとに、TWRRの安定性について解析評価した。また、同様にTWRRを用いて、クライストロンの窓部(RF窓)単体の特性についても評価した。その結果、特性解析の結果と試験結果は、良く一致することが確認された。

論文

外部放射線に対する防護のための計測線量

村上 博幸; 南 賢太郎

日本原子力学会誌, 33(8), p.747 - 756, 1991/08

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Nuclear Science & Technology)

国際放射線防護委員会(ICRP)は1977年勧告で、計測が困難な実効線量当量と同量に基づいた線量限度を導入した。このため外部放射線を対象とした放射線管理において実行線量当量に対応した計測可能な線量の導入が必要となった。国際放射線単位計測委員会(ICRU)はこの要求を満たすため、1985年の報告書の中で新しい計測線量として「Operational Quantity」を導入し、放射線防護の分野における線量計測概念の確立を図った。本稿ではこの新しい計測線量の意味とその実際的な測定方法等について記述する。

報告書

An Analysis of Multislot Directional Coupler

新井 宏之*; 後藤 尚久*; 山本 巧

JAERI-M 86-061, 29 Pages, 1986/03

JAERI-M-86-061.pdf:0.65MB

ジャイロトロン出力モニタ-用としての多孔方向性結合機の解析を行った。孔部の壁厚及び孔間の相互作用の効果を調べる為に、導波管結合機を電磁界の境界値問題として扱い、導出された積分方程式を数値的に解いた。非共振ニ孔結合機の設計を行い、そのモ-ド選択性を評価した。

報告書

JFT-2a(DIVA)における静電的測定

木村 晴行; 大塚 英男; 前田 彦祐; 下村 安夫; 山本 新; 永見 正幸; 小田島 和男; 上田 憲照*; 仙石 盛夫

JAERI-M 6861, 50 Pages, 1977/01

JAERI-M-6861.pdf:1.49MB

現在、JFT-2a(DIVA)で進められているダイバ-タ実験においては、スクレ-プ・オフ層のプラズマパラメ-タを求める為に種々の静電的測定法が用いられている。ダイバ-タ領域でのイオン温度、電子温度はファラディカップで測定される。これは高エネルギ-電子の存在する領域でのイオン飽和電流の測定にも有力である。ダイバ-タ領域でのプラズマの流れ及びその速度は方向性プロ-ブによって調べられている。まだ予備的では有るがスクレ-プ・オフ層での粒子拡散係数(D$$_{bot}$$)の測定も行なわれている。パルスバイアス法によってプラズマに大きな擾乱を与えることなしにシェルへの損失粒子束のそくていが行なわれている。

口頭

Multi-Physicsモデリングによる福島2・3号機ペデスタル燃料デブリ深さ方向の性状同定,2; 2、3号機燃料デブリ状態に係る論点

佐藤 一憲; 山路 哲史*; 古谷 正祐*; 大石 佑治*; Li, X.; 間所 寛; 深井 尋史*

no journal, , 

CLADS英知事業において福島2・3号機ペデスタル燃料デブリ深さ方向の性状同定に取り組んでおり、その一環として2・3号機における燃料デブリ状態に関するいくつかの重要な論点を整理している。すなわち、3号機でのペデスタル移行デブリによるMCCIの程度、あるいは2号機におけるペデスタル移行デブリの性状を考えると、プラント内部調査などの個々の要素間には現状知見による統一的な理解が困難な要素がいくつかある。これらは事故進展解明に係る中長期的課題であり、本英知事業はその解明に向けた一部と位置付けられる。本報告ではこれらの論点について報告する。

6 件中 1件目~6件目を表示
  • 1